【Peach】関空・中部からソウル金浦線 就航!市内アクセス抜群、8月には増便も

本邦航空会社

関西国際空港(KIX)を拠点とするLCC、Peach Aviation(ピーチ・アビエーション、APJ/MM)は、2025年4月10日より新たに大阪(関西)-ソウル(金浦)線、および名古屋(中部)-ソウル(金浦)線の2路線に就航しました。これにより、Peachは既存の仁川(インチョン)線に加え、ソウルの主要2空港への乗り入れを果たし、利用者の利便性が大幅に向上します。

ソウル金浦空港に就航したPeach Aviation

ソウル市内へのアクセスが鍵!金浦空港就航のメリット

今回Peachが就航したソウル金浦(キンポ)国際空港は、ソウル市西部、市内中心部に近い立地が最大の魅力です。

  • 空港鉄道A’REXで市内まで約20分: 金浦空港駅からソウル駅まで空港鉄道A’REX(一般列車)を利用すれば、約20分程度でアクセス可能。仁川国際空港から(同約60分)と比較して大幅に時間を短縮できます。
  • 地下鉄も乗り入れ: ソウル地下鉄5号線、9号線も乗り入れており、江南(カンナム)方面などへのアクセスも便利です。

これまでPeachは、2012年5月8日から関西-ソウル(仁川)線に就航していました。今回の金浦線就航により、ソウルへの玄関口が2つになったことで、旅行者は目的地や滞在スタイルに合わせて空港を選べるようになります。特に、ソウル市内での滞在時間を長く確保したい旅行者や、ビジネス利用、短期滞在には金浦空港発着便が有力な選択肢となるでしょう。

【路線概要】

  • 大阪(関西) = ソウル(金浦):2025年4月10日 就航
  • 名古屋(中部) = ソウル(金浦):2025年4月10日 就航

早くも増便決定!8月からは1日2往復体制へ

さらにPeachは、早くも両路線の増便を発表しています。

  • 増便開始日: 2025年8月26日(火)
  • 対象路線: 大阪(関西)-ソウル(金浦)線、名古屋(中部)-ソウル(金浦)線
  • 増便後の便数: それぞれ1日2往復(現行1日1往復)

この増便により、特に関西空港発着のソウル線(仁川・金浦合計)は、1日あたり合計6便の運航体制となります。フライトの選択肢が時間帯も含めて大幅に拡充され、ますます便利に利用できるようになります。

まとめ:Peachでソウルへ!選択肢拡大で旅がもっと便利に

Peachによるソウル金浦線の就航は、特にアクセス面での利便性を重視する旅行者にとって朗報です。仁川線と合わせてソウルの2大空港を使い分けることで、より効率的で快適な旅行プランニングが可能になります。さらに8月からの増便により、利用しやすさが格段に向上する見込みです。

これから韓国・ソウルへの旅行を計画される方は、Peachの新しい金浦線をぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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